関宿

しばらく前になってしまいますが、、、恥ずかしながら関宿へ初めて行ってきました。学生の頃からもちろん知ってましたし、大学では街並み保存の研究対象にもなっていましたが、なぜか行く機会がなかった。。。

関宿は三重県亀山市にある東海道の宿場町として栄えました。現在は、重要伝統的建造物保存地区に指定されています。京都から滋賀を通って鈴鹿山脈を越えた場所にあって、東海道と伊勢別街道の分岐点でもあります。東の方から伊勢を目指す道を伊勢街道、西の方から伊勢を目指す道が伊勢別街道だそうです。(ネット調べ)伊勢への入口という意味だと思うのですが、関宿には伊勢神宮で使われていた古い鳥居が建てられています。

旧東海道沿の景色は基本的にこんな感じで、夏休みでしたが、割と閑散としていました。どこへ行っても混んでいるので、個人的にはのんびりできて好きです。

通りの脇には公園があったりして、子供達も退屈しのぎに遊んでました。

お寺もいくつかあって、門から覗く景色が美しかったりします。

思っていた以上に建物の状態が良く、空き家もいくつか見られましたが、直して使えば良い感じになりそうな建物ばかりでした。もちろん残念な建て替えがなされてしまった建物もちらほら見られますが、、、。

退屈してしまった次男は「関の戸」という和菓子を作っている深川屋さんでしばし休憩させて頂きました。他にも行きたいところがあったので、また関宿に行こうと思います。

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