諸戸林業さんの丹沢の森を見学させていただきました。ビックサイトで開催された林業関係のイベント「モクコレ」で諸戸林業の笹原さんとお話させて頂いたのがきっかけでした。
「モクコレ」には神奈川県のコーナーに出店されていましたが、あれ?諸戸林業って桑名じゃなかったっけ?と思ったので、話かけたような気がします。
諸戸林業の本社はやはり桑名にあり、三重県にも鈴鹿の奥、関や加太に広大な森林を持っているようです。今回は笹原さんにお願いして、丹沢の森を見せていただきました。
主にヒノキを育てていて、丁寧に管理された美しい森です。この辺りは80年生の森だそうで、現在は間伐のみを行なっているそうです。
チェーンソーを片手に笑顔の笹原さん。かっこいい!
いつも一緒にいろんなところに行く江口くんを誘って、せっかくなので、思いつきで照明デザイナーの永島さんも誘って3人で行きました。
作業道を歩いて目的地を目指しました。
20分くらい歩いてようやく目的地に。笹原さんがどの木を切るのか、周りを見ながら決めました。実際にチェーンソーで木を伐採するのを初めて見ました。途中で木に引っかかって倒れるまで少し時間がかかりましたが、ハラハラしながら見てました。最後にドーンを倒れて大迫力でした!
美しいヒノキの断面。笹原さんの腕前もお見事でした。周囲にヒノキの香りが満ちていました。
諸戸林業では冬にしか伐採作業をしないそうなので、夏はキャンプ場を経営しています。綺麗なキャンプ場でした。夏になったら来たいな。
笹原さんを初め、対応してくれたスタッフの方はみなさん30代の後半で、諸戸林業を多くの方に知ってもらうにはどうすれば良いだろうかと熱く語っていてとても好感が持てました。彼らと一緒に何かしたいと思うメンバーでした。次回三重の森を見せてもらう約束をして終了となりました。僕らのためにお昼まで用意して頂いて、ほんとうにありがとうございました。