三重県鈴鹿市に「飯田グループ」という建設と不動産の会社があります。ミエケンジンカイとして、この会社の新しい社屋の計画をさせて頂くことになりました。
少子高齢化社会が進む世の中で、住宅の着工件数も減少していくことが予想されます。不動産、建設の会社としては、これまでのビジネスモデルでは厳しいという危機感があり、新しいビジネスのタネとなるようなプロジェクトを立ち上げることになりました。
それは新しい場づくりというべきプロジェクトで、人の集まる場所を作りたいというのが社長の思いでした。ミエケンジンカイとしては社長の思いに共感し、単に建物を設計するだけではなく、この建物をどうやって使えば良いのか、ソフトの面でも協力させて頂くことになりました。
外観はこの建物を飯田グループの陳列棚とみなして、中でさまざまな活動が行われているのが良く分かるように、南側を開放的なものとしています。
内部は、三重県産の木材を使った木の良さを活かした内装とします。この場所が鈴鹿の街にとって、新しいビジネスが生まれる場所になることを期待しています。